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ピアノのCD

今日は、バンプの楽譜についていたCDを聴きました。チビの具合が今一つだから、あんまり激しいものは難しいかと思って…。

音が揃っていて、アレンジも素敵で、どの曲も好きだから魅力的ではあるんですが、どうしてもこれを最後まで聴くことができないんですよね。どうしてか?
バンプの曲はけっこう1曲が長いものが多いかもしれない。それを普通に繰り返しているので、飽きてしまうのでは、と思ったんだよね。やっぱり、ピアノは音がそれだけで単調になりがちだし、とても音の粒がそろって上手な演奏だとは思うんだけど、ほんの少しだけでいいから、ワンコーラス目と2コーラス目で、変化をつけたら良かったのではとも思えてしまう。
まあ、そんなことしてたら、これだけの曲数を1冊の楽譜でおさめることは到底できないだろうけど…。

それから、聴きつつ、楽譜を眺めつつ思う。これは、ピアノの実力として、どの辺りの人を狙って作ったんだろう?♯だの♭だのが、3、4つは当たり前、あげく♭6個も着いた日には、すでに5個の黒鍵数を超えている、んだから、難しいのは仕方ない。
それにけっこうアルペジオ風の伴奏もたくさん。これは、大変だよ。

て、あんまりほめてないけど、これは、これで好きだし、曲に対するイメージもふくらむから、楽しいと思うんだよね。でも、疑問はつきない…。
by yukasumomo | 2007-02-15 16:27 | バンプオブチキン